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緑内障 ~忍び寄る失明の恐怖~
京都府医師会
更新日 2007/12/14
緑内障 ~忍び寄る失明の恐怖~
京都府医師会
2007/12/14 powered by 京都府医師会
目が見えなくなる恐怖。しかも何の前触れも無く現れたとしたら・・・
そんな病気の一つが緑内障です。今回は緑内障の忍び寄る恐怖について取り上げます。
視野の一部が欠けるという特徴的な症状をもつ緑内障は、自覚したときにはもうかなり進行している場合が多いと言われ、早期の判断・治療が重要です。放置すれば失明に至る恐ろしい病気です。






ワンポイントアドバイス
- ときどき片目でものを見て視野をチェックする。
- 開放隅角緑内障は自覚症状がないので、40歳を越えたら健診を定期的に受け早期発見、早期治療を心がける。
自覚症状がないので早期発見で手遅れにならないように!
一度失った視野は回復しない!これが緑内障の恐怖!
=眼科専門医にご相談下さい=無自覚のうちに進行、そして…
この病気の恐いところは、無自覚のうちに障害が進行し、しかも受けた障害は回復しないということです。そこが同じように自覚症状が乏しいけれども治療すれば機能障害をほとんど残さない糖尿病や高血圧とは違うところです。
「痛くも痒くも無いのに知らないうちに見えなくなっている…もう回復しない」ということがありえるのです。このことも緑内障が「忍び寄る病気」と恐れられるゆえんです。
緑内障の自覚症状のうち比較的多いものの一つに、文章を読もうとした時に「隣の文字が消えてしまっていることに気付いた!」というのがあります。しかし実はここまで進行したものは既に「中期以上の緑内障」であることが多いのです。

視野の一部が欠けるのは、視神経が死んでしまったため、脳に視覚情報が伝わらないために起こります。
この症状になるまでには、緑内障が20~30年とかかってゆっくり進行し、気付いた時には手遅れとなることがあります。両眼共に起こるのが緑内障の特徴です。
この症状になるまでには、緑内障が20~30年とかかってゆっくり進行し、気付いた時には手遅れとなることがあります。両眼共に起こるのが緑内障の特徴です。
早く発見して早く治療した方が一生涯の視力を維持できる可能性が高くなります。ですから、「早期発見、早期治療」が何より大切なのです。
緑内障と診断されても、これ以上の障害が重くならないように、一生涯良好な視力が維持できるようにすることが大切です。
治療は眼圧を下げることが大切で、点眼、レーザー治療、手術治療などの方法があります。気になる症状がある方は、一度眼科専門医の検査を受けることをお勧めします。
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